説明
BOURGOGNE TONNERRE CÔTE DE GRISEY
ブルゴーニュ トネール コート ド グリゼイ
畑の広さは約0.56ha。
「Côte deGrisey(コート ド グリゼイ)」の区画のシャルドネのみ使用。
当ドメーヌが所有するブルゴーニュ エピヌイユの畑の中でも
南東斜面で痩せこけていて、最も日当たりが良く立地が良い区画です。
斜度も38度と急斜面です。
樹齢は30年。
ジュラ紀初期の泥灰土と石灰質のキンメリジャンが交じり合う土壌は
葡萄の根を深くまで張ることが出来、様々な要素を表現できます。
葡萄栽培は化学肥料や農薬を使用しないEcocert
(フランスオーガニック認証機関)が承認するビオロジック農法です。
醸造においても葡萄になるべく負担を掛けないように
ポンプは使用せず、ジュースは重力によってタンクへ移します。
24時間掛けて澱引きを行います。
ピジャージュ(櫂入れ)なども非常に柔らかく行いながらステンレスタンク、
20℃でアルコール醗酵を行い、バラエティ豊かなアロマを引き出します。
ステンレスタンクでアルコール発酵、マロラティック発酵。
澄んだ黄色、アカシアの花のアロマ、リッチで柔らかく、
口当たり良くサッパリとした、バランスの良いワインです。
急傾斜の「Côtes de Grisey(コート ド グリゼイ)」の畑
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