説明
GUILHEM ROUGE
ギレム ルージュ
温暖な気候の南仏のラングドックは葡萄の成長が順調すぎて過熟して、
酸や深み、複雑味に欠け、アルコール過多のスッキリ感のないワインが多いです。
しかし当ドメーヌの畑はモンペリエの町から内陸に20kmの所にあり、
標高500mのガサック渓谷の影響で寒暖の差が激しく、
それが葡萄の酸と糖分のバランスをとり、各品種に独自の特徴を持たせるので、
シンプルさと複雑味を兼ね添えた飽きることのないワインを造っています。
ジュラ紀の石灰質の丘に畑があり、樹齢は約25年。
除梗100%、マセラシオンは26~32℃で10~12日間行ないます。
ステンレスタンクで醗酵、熟成させます。
ソムリエ白石が1500円以下で一番美味しいと思っている赤ワイン。
たっぷりの果実味に、渋いと感じない程度の程良いタンニン。
低価格ワインにありがちな単調さは3品種のアサンブラージュ(ブレンド)により感じません。
生産者の特徴+3品種のアサンブラージュにより、
非常にバランスが良く、10年飲み続けても飽きないワイン。
(私が10年間飲み続けています)
飲む時のお薦めグラス
グラス底部が切れ上がった樽型のボルドーグラス。
*最新ヴィンテージのお届けになります。
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